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作業遂行評価・Case Study|インクルーシブ教育推進OT育成講座第14,15回

いよいよ。 長かったようであっという間の15回でした。 最後の2コマは合体してケースを通して目標実現のための作業遂行評価と,情報共有によるチームの構築を学び&体験していただきました。 実際に目標を中心に置きながら動画を見ていただいての作業遂行評価 ⬇ 情報を作業遂行上の利点と問題点に分け ⬇ それぞれの背景を分析(第10,11回 高畑OT|感覚統合 に知識を活かします) ⬇ 保護者・先生・その他関係者のチームが目標達成志向的にこの情報を活用できるためにどのように提供したらいいのか という段階でgroup workです OT用語と技術が飛び交うため,OT限定とした11−15回でしたが, OTに興味を持ってくださった教頭先生・学校教員・SSWrの方も参加してくださいました。 まさに現場の声を目の前で聞ける豪華なGroup workになりました。 うめだあけぼの学園の酒井先生が教えてくださった「できるをデザインする」 本当に素敵な言葉です。 できないことに悩み頭を抱えるチーム作りではなく,できるを同デザインするかという明るい視点。 最後に 地域こども総合支援者育成講座 及び 地域のこどもを支援するインクルーシブ教育推進人材育成講座 を無事終えられたこと,本当に感謝しております。 ここには多くの方のご協力と理解,そしてつながりがありました。 私たちゆいまわるも今回の事業を通して,学び・つながりをいただき今後の臨床に生かしていきます。 30名の作業療法士とのつながりもまた宝だと思います。 今後はこのつながりを新たなステップにつなぎます。 本当にありがとうございました。 2018年12月2

学校の作業療法とは?協働関係を築く面接|インクルーシブ教育推進OT育成講座,第12,13回

学校の作業療法を進めていく上で必要な知識と技術を,それぞれの専門家から学ぶ1〜11回の講座を終え,いよいよ学校の作業療法の実践を含めた内容となりました。 学校の複雑な環境と諸問題,そして専門家として関わる場合の重要なことは,第1〜4回の講座で各専門家の先生方に実践も含めたお話をしていただき理解を深めました。 第1回の新崎先生  |学校のシステム 第2回の喜舎場課長 |こどもの貧困問題 第3,4,5回の蟇目氏,前城課長,本村先生 |社会問題(引きこもり・不登校・家庭環境課題・DV) その理解の上でいかに学校が重要で複雑な臨床現場なのかと思うと,私達専門家がどんな目的や思いで入らせてもらわないといけないのかよくわかります。 第12回 学校作業療法とは ではその部分を中心に学校作業療法を紹介させていただきました。もちろん,その実情があるからこそ期待されるOTの役割も含めて。 第13回 共同関係構築に重要な面接技術 ー 臨床で最も難しく,重要な面接とチームづくり ー 面接ではどんな言葉を使うか配慮しているのか? どんな内容で進めていくのか決めている? 言葉遣いに気をつけたほうがいいことはある? すべてYES ではありますが,上記質問はすべて,How toではなく必然的に生まれるものです。 特別な話術を学ぶことよりも,「なぜ問うのか」面接の目的を学ぶほうが重要です。 作業に焦点を当てた面接 相手の作業を知り,その実現に向けて関係を構築する面接です。 そのためには私達OTが「作業とはなにか」を深く学ぶ必要があると思っています。 その先に必然的な相手の作業への興味関心が生まれ,相手の作業の実

感覚統合の世界|地域子ども総合支援員(インクルーシブ教育推進OT)育成講座 第10,11回

■ 感覚統合はどうしてできたの? 元々はLDへの治療研究で始まった。 感覚統合の生みの親 Ayresさんは[やってみよう]⇨[チャレンジ&試行錯誤]⇨[できた♪] の重要性を伝えている。「Therapy should be fun!!」 感覚統合は積み木を積み上げるように発達する ■ 感覚と気になる行動 様々な「気になる行動」の背景に感覚の問題がある。 支援の在り方で重要なことは「理解」である。 感覚の種類で有名なのは5感と言われる、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚。しかし最も子供達がトラブルになるのは。「固有感覚」「前庭感覚」 固有感覚と生活 固有感覚|自分がわかる(自己存在感)が心を落ち着かせる。 固有感覚|模倣(マネ)は人の技をパクる、やってみる、自分のものにする>>世界を広げる 固有感覚|そーっと扱う(肩や腕に働く筋の緊張状態がわかるから調整できる)時と場合に応じて力を加減する。 固有感覚|文字を覚える。字を書くときに手の動きとして覚えている。手の動きは紙と鉛筆の摩擦からの感覚でも受け取っている。 固有感覚|一連の動きを処理して覚えている。鍵盤ハーモニカ・リコーダー・パソコンなど。 前庭感覚と生活 前庭感覚は様々なことにつながっている 前庭感覚|姿勢・バランスの発達 前庭感覚|眼球運動:動きながらも物を見続ける、目の手ぶれ補正>>音読・板書 前庭感覚|覚醒レベルを保つ(前庭ー脳幹網様体) ■ 作業療法の評価と介入 <追視が難しい小学校2年生> 追視が難しいお子さん。サッケードの検査では字を横に追えていない。 眼球運動への介入 <基本> 姿勢の安定:中枢>末梢 ➖ 土台が安定

作業療法の基礎的理論|地域子ども総合支援員(インクル推進OT)育成講座 第7,8回

人生は作業の連続であり、人は作業の集合である 作業療法士の齋藤佑樹先生(いつもは齋藤さんとお呼びしているのでここでも) 私達ゆいまわるの臨床の土台の一つに「作業科学」があります。 人を捉え,人がすることを捉え,人が所属する環境を捉える時の,枠組みのメガネです。 このベースをしっかりと学ぶことで,学校作業療法を進めていくときにブレることなく,物事を理解していくことができます。私個人的にはその難しいベースを,世界一優しく,解りやすく教えてくれる人は齋藤さんだと思っています。先日ご参加いただいた皆様にはその思い伝わったと思います。 ■ 作業ってなんだろう? 作業の意味:その人にとって意味は階層構造を持っている:聞かれる人によってどの深さまで作業の意味を話すか変わってくる。 作業の形態:その人のやり方、こだわりがある。その形態にはその人の作業の意味を満たすためにその形態に築き上げられたものでもある。「便利」「効率がいい」「安全」といった支援者や社会的な一般的な観点で形態を簡単には変えられないのである。 作業の機能:その作業がその人にポジティブな影響、ネガティブな影響など様々な影響を与える。 作業バランス:好きだからずっとやれたら健康(快適)かというわけではない。義務願望作業(すべきこと×やりたいこと)が多くの生活の時間を占めていたら、生活に充実を感じるかもしれないし、 ■ 作業機能障害 その人にとって大切な作業ができない状況。ここの視点を知ると子どもたちの生活もガラッと変わって見えてきますので、ブログでは学校の事例を入れて説明しましょう! <作業不均衡---日々の作業バランスが崩れてい

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