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地域子ども総合支援基礎講座(インクルーシブ教育推進OT育成講座)がスタート!

第1回 保育園・学校教育のシステムについて 浦添市教育委員会 学校教育課 ​​ 特別支援教育コーディネーター 新崎毎子先生による講義が行われました。 ◾️経験談 特別支援教育コーディネーターの「特別」は特殊学級の子どもだけではなく、 普通クラスにいる困り感のある子ども達も関わるので、子ども達の支援がさらに広がります。 講義の開始時、スライドが次に進まないハプニングに対して、 新崎先生が学校での子ども達との対応について話し始めました。 (抜粋) この予想もしないことが起こった時は子どもに素直に子どもに 「ごめんね。どうしたらいいと思う。」と子どもに問うと 子どもが助けてくれたり、協力してくれることがあったそうです。 (新崎先生の役割は) 先生方がこどもとの関わりで工夫していることを整理の手助けが役割だと思っていました。 ある事例で 「◯◯さんは、集中ができないんです」と先生からの相談を受けていたら。。。 実は、骨盤がずれていた!? ここに気づいたのは、作業療法士でした。 医療の視点を持っている作業療法士が関わると困り感(特性)に気づくことができると思います。 ​​ ◾️連携をしていくことの大切さ 「ひとりひとりの育む」 ・他機関との連携は、切れ目のない支援を行う為に、とても必要である。 ・保護者会、子どもたちの個々の成長を見守っていく必要がある。 →学校教育のミッション(使命)は、社会性(人との関わり)、認知面(国語、算数、理科、社会)を学ぶ環境を作っていくこと。 *勉強が分からないと、自己肯定感が低い。 席次よりも、楽しいんでいる方が重要である。 ◾️外部専門家として気をつける

ゆいまわる勉強会|正常発達(胎児期〜1ヶ月)

講師 沖田直子さん,比嘉一絵さん 引き続き胎児期〜生後1ヶ月の成長につい 28週〜皮膚ができ始める。28週で生まれる(未熟児) 影響: まだ皮膚が十分に育っておらず,感覚に対し過敏になりやすい。その後経験する母親との関係性などに影響を与えてしまう恐れあり。 ➜ 抱き方や母子関係の構築に工夫が必要ですね。 スマホ見ながらの母乳・自立飲み(赤ちゃんに哺乳瓶を持って飲ませる) 影響: ▲身体を安定してサポートされず(片手抱き)体幹の安定が育たない。 ▲「お母さんのんだよ!」の呼びかけに母親が応えないため,追視や愛着,左右の対称性の成長が阻害される。 ➜母親のストレスへの対応: 産後ブルーがあるように,産後の母体の披露やホルモンバランスの乱れ,24時間起こされる環境に過剰に追い詰められる。 スマホを見ながら子育てしたくなる母親の気持ちも理解しつつ,子どもの成長を楽しめるような,子育て地域づくりが重要だろうとみんなで話し合いました。 ➜子育て環境: 核家族化がすすみ,このストレス状況を解消する見通しもない生活におかれている母親も多いですね。「安心して 預けられる」環境があることが地域には重要です。

ゆいまわる勉強会|子どもの発達の理解

本日の講師は 沖田直子さん ゆいまわるに和歌山県からきてくれたゆいまわるの強いスタッフです。 7月から一緒に働いています。 今日の学びのポイントは ■ 発達性協調運動障害 DCD (Developmental Coordination Disorder) ■ 継次処理能力と同時処理能力 《発達性協調運動障害 DCD》 − 約6%のお子さんにみられる(男児>女児) − ADHDのお子さんの55.2%にDCDがみられる(DAMP) − ADHDのお子さんよりもDAMPのお子さんのほうが抑うつや非行になりやすい。 □ どうしてうつ・非行になりやすいの? ただの不器用だと思われたり,努力不足と評価されやすく, 練習を繰り返しするように指導される傾向にある。 そのため「自分はだめなんだ」「なんで僕はできないんだ」 と悩み自己肯定感を持ちにくいようです。 確かに繰り返し練習すれば少しづつ習得していけますが,その習得に至る労力や,できた!できそうだ!と感じる「出来るための手がかり」を感じ取れないままの繰り返し練習は苦痛しかありませんね・・・。 DCDをもちながら頑張っている子をこちらがわかることも重要なようです。 □ 具体的に困る学校生活 A.協応調性(枠の中に線を引いたり,線の上を歩行するような目で見た情報に身体や運動を合わせること。左右の運動の切り替えや,口の中の運動のような目では確認できない身体の運動など) B.非言語指標(複数書かれている図形から△や◻など図形だけを視覚的に捉えられるか,支持理解や復唱,記憶など) C.複合課題(見本通り積み木を構成出来るかなどの構成,自分の体を理解し

南風原町小中学校初任者研修会~発達に関わる子ども達の育て方~

2018年8月21日 南風原町小中学校初任者研修会~発達に関わる子ども達の育て方~ 主催:南風原町社会福祉協議会・教育委員会 南風原町の小中学校に初任者研修に呼んでいただき、 ■作業療法士の学校訪問 ■インクルーシブ教育 ■遊びが育てるこどもの体と心  等 についてお話しさせていただきました。 前半は、どうして届けたい教育に焦点を当てているのかなどについてお話しました。 こどもたち(人)が安心して、クラスや集団(環境)に安心して入っていけるためには 期待されている活動や、やりたいことが重要となってきます。 人と社会(環境)とつながりを作るのは、その社会と人にとて意味のある活動(作業)であるように、 期待される活動ややりたい活動は、クラスや集団(環境)との接着剤となるんですね。 私たち、作業療法士は この子の最大限の力を引き出しながら、この子がどうやったら参加できるかを分析し、 先生や保護者様と一緒に叶えていくお手伝いをします。 そのため、その子自身(人)やその子が参加する集団(環境)を観察し分析ていきます。 日々、訪問する中で、先生が届けたい教育の素晴らしさを感じています。 届いた教育のカケラは、その子やクラスに発展しどんどん広がっていきます。 これが教育の魅力だと思っています。 後半は、こどもの困り感を紐解くために、遊びが育てるこどもの体と心についてお話ししました。 学校で椅子に座って勉強するためには、体や感覚が育っていることが大切です。 私達大人は、やらなくても見ただけで、物の質感がわかったりぶつかりそうなどの運動の予測ができます。 なぜでしょうか??? 触って、見て、動か

ゆいまわる学びまつり

ゆいまわるでは、夏休みの期間を使って勉強会を開いています。 今日は野村さんによる「アフォーダンス」についてでした。 アフォーダンス?? 学校や研修会で聞いたことや少し勉強をしたことはあるけど、 「よくわからない」が正直なところでした。 アフォード・・・提供する、与えるという アフォーダンス・・・環境が動物に提供する情報のこと ふかふかな椅子を見たら座りたーい!となりますよね。 (ふかふかな椅子は座ることをアフォードしている) 紙を見ると、こどもは破ったりぐちゃぐちゃにしますよね。 (紙は破ること/丸めることをアフォードしている) 私たちは、環境が提供する情報を受け取って行動しているのです。 こう考えるととっても面白いなーと思います。 受けとり方は、その人にや状況によっても違います。 快な情報ばかりではなく、不快な情報としても受け取ってしまうのです。 例えば鉛筆をみて、 書きやすそう(書いてみたい!!) 変なのついてる、持ってみようかな! 持ちにくそう(書きたくないなー) と受け取り方は様々。 学校の中で、使いたいと思える環境を整えると 子どもたちは学ぶことが楽しくなるのではないかとおもいます。 片付けたくなるボックスがあるなら、まず私が使いたいな〜!! アフォーダンスについて、これからもみんなで深めていけたらと思います。

地域の子どもを支援するインクルーシブ教育推進人材の教育プログラム キックオフフォーラム

今回は沖縄県と南風原町・琉球大学とのコラボレーションをさせていただき、学校作業療法士の育成をしていくためのプログラムを立ち上がりました。そのキックオフフォーラムに参加し基調講演・パネルディスカッションに参加させていただきました。 基調講演では、 問題行動に注目したとしても、その原因である発達障がいや生活歴・家庭環境を変えなければ問題行動は治らない。それは変えられない現実。 ではどうするか…先生が本当に届けたい教育は何かをみんなで共有することで、問題行動ではなく届けたい教育に対しての方法をチームで考えていけるようになる。 そして、その教育は子どもに届き、クラスの子どもたちにも届くということ。さらに家庭環境が複雑でも、教育は届いて行き、『今』を変えることができるということを公演させていただきました。 パネルディスカッションでは、 南風原町こども課の前城充課長による、子どもの孤立をテーマに作業療法士を活用した取り組み 琉球大学教授・大学コンソーシアム沖縄 子どもの居場所学生ボランティアセンター長である本村真教授からは、行政と民間・大学生での居場所作りという取り組みをお話いただきました。 南原小学校校長の與那嶺忠先生からは、実際に学校現場でゆいまわると関わることで子供達が変わり、先生たちも変化して楽しくクラス運営ができているということをお話いただきました。 また、コーディネーターとして琉球大学特命准教授の宮城大八さんが努めてくださり、ディスカッションの雰囲気を楽しく、話しやすくしていただきました。 関わった方々が子どもたちのことを想い、その親のことを想い、先生のことを想い、そして地域を

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