

沖縄県保育士南部支部講演会
今回は、与那原町コミュニティセンターにて 「発達特性の理解と、より良い支援について」 というテーマで講演会を行いました。 南部地区の保育士さん向けではありますが、行政の方や現場の方など、たくさんの方々が参加してくださりました。 障がいの有無に関わらず、 家庭・学校・地域で教育を届けるチームを作るためのポイントは、 □“届けたい教育(保育)”に焦点を当てる □“連携”とは違う、“協働関係”という考え方 □「できる」をデザインするために □教育×福祉 □“届けたい教育(保育)”=作業 この作業が、関わる全ての人の健康に繋がる 毎日の子どもや保護者との関わりの中で、少し視点を変えてとらえる事で「だったらこうしてみようかな!」と教育・保育が広がるきっかけの一つになればと思います。


幼稚園の保護者へおはなし
うるま市の幼稚園からご依頼があり、保護者の方々へ『子どもの主体性を引き出す遊びの魅力』について、お話をしてきました。 この日は保育参観でもあり、朝からお父さんやお母さん、おばあちゃんと一緒に、子ども達が縄跳びやうんてい、ケンケンパなど、色んな種目にチャレンジしていました!
子供のリレー対決の後に保護者のリレー対決もあり、急遽ゆいまわるも参加することに!
明日は筋肉痛かな、、 さて、保護者へのお話ですが、今日は子どもの遊びの大切さについてお伝えしました。 これから“考える”機会がたくさんあると思います。 その“考える”基礎となるのは“体”であり、それは遊びで育っていきます。
遊びによってたくさんの感覚が育ち、自分の体を知り、相手を思いやる気持ちにつながります。小学生になるとどうしても学習が優先になりますので、今はたくさん遊んでもらいたいと思います! 約30分という短い時間でしたが、皆さん真剣に聞いてくださりました。
少しでも子供との関わりのヒントになれば嬉しいです。 先生も子供達もとても元気な幼稚園で、私たちも元気を分けてもらいました!
ありがとう