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地域子ども総合支援基礎講座(インクルーシブ教育推進OT育成講座)第3回

今日は数々のシステムづくりや現場での実践を行っている南風原町の前城課長と,侍学園沖縄校校長の蟇目先生のお話!

第3回 子どもの孤立(子どもの貧困)対策の取り組み

子どもの貧困対策を中心に子どもの生活の実現と保障に向けた地域づくりについて南風原町子ども課 課長の前城充先生のお話しです!

今回の話は、学校作業療法を進める上で、目の前の現象だけに焦点を当てず、子どもの生活を地域で支えて行くために、入り口として開いた学校から私たち作業療法士が何を考え、何を重視し、誰と連携し、体制を整えて行くべきなのかを、データを元に実感させてもらえる機会となりました。

学校に入る作業療法士には必須の内容だと本当に感じます。

🔻🔻🔻

子どもの孤立対策

課題難しい家庭環境

<深夜徘徊 >

  • 家庭環境(夜親がいない):寂しい▶︎家に集まる・外に出ていく

  • 深夜徘徊は性的欲求を高める:若年層の妊娠

全国的に増える不登校 (資料11)

  • 原因は多岐にわたる。子供の心因に影響する何らかの原因がある

  • 学校に通えていないという状況は、不登校になった時に学校に戻ることだけが目標ではないという確保法の影響もある

  • 不登校にならなくて済む子供達がいるはず!どうしたらいいのか🔻🔻

  • 不登校になると学校に矛先がいく。しかし学校生活環境だけが原因ではない。家庭環境も。

<取り組みの重要なこと!!>

  • 『教育』は学校環境を支えられる

  • 『福祉』は家庭に入れる

  • 大切なことは教育✖️福祉の連携。教育委員会だけの占領はありえない。

  • ここに『作業療法士』の力が期待されている。その他にも心理士・保健師・相談支援専門員(ここ注目!!)の存在

子供の貧困緊急対策事業(平成28年度〜)

現在やっている南風原町の取り組みは全国的にも類がない取り組み。

<具体的な南風原町のシステム>

  • 週1回3時間程度 『キッズ会議』;学校関係者(SSWr・支援コーディネーター)/子ども元気支援員(相談員)/指導主事

  • 南風原町:こども食堂(今ブーム)やらない!▶︎行政が税金を使ってやることは保護者ができないときに変わって権利で保障されていることを守る。

  • こども食堂:利点−気になる子を発見できる▶︎社協が必要とし得意とすること。

  • 宿題をやれない:保護者の問題??甘え??▶︎政策を考える人たち(年配の人)は忍耐や努力でどうにかしてきた人。

  • 新たな力として作業療法士を期待している。

南風原町の背策を支える憲法と法律

  • 憲法25条:すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する

  • 児童福祉法第1条

  • 子供の貧困対策の推進に関する法律

  • 発達障害者支援法

<発達障害支援法>

  • 診断がついた子が対象となっている▶︎では生活で実際困っているのに診断は付いていない子は??

  • 実際に困り館は生活の中に存在しているのに!!どうするのか?▶︎作業療法士との出会い

地域が期待する作業療法士(OT)

  • 作業療法士の最初のイメージ:高齢者などの病院でリハビリをする人というイメージ。子供達の生活に力を発揮できるなんて考えもなかった。➡︎これは作業療法士の発信不足を痛感します・・・。

  • ゆいまわるの作業療法士との出会い:中部で小学校に訪問していることを15分のプレゼンでハッとした。困った行動・問題と感じる行動には理由があることを作業療法士は紐解ける。

  • 『わからないから不安』の現場である ▶︎わかればみんなが動ける!そのわかるをOTがつむいでいける専門家として期待されている。

南風原町の作業療法士を入れて行く取り組み

  • 研修を組んで話を聞いて本当にできるのか??岡山では学童クラブにOTを入れている。

  • 平成29年の夏休みに初めて作業療法士を現場に入れる▶︎支援員が「すごい」「これはいいです!」実戦で認められた。

  • 学校に入るための流れ:教育委員会・福祉課など関係者を集めて講演会▶︎メディアにも流す。

  • 平成29年12月翔南小学校に説明会(事前説明・根回し・関係づくり)

  • 初めは・・また仕事が増えると不安になる▶︎話を終えた時に「楽しかった!」

  • 一気に広まった▶︎作業療法士が足りない!▶︎人材育成

<学校OT人材育成>

必要だし,いましていくことは日本作業療法士協会の以降とも足並みが揃っている

🔻🔻🔻

  • 作業療法士の定義(平成30年承認を得た新しい定義)

  • 日本OT協会の重点活動項目関連活動「学校作業療法士にかかる地域の人材育成の後方支援」「人材育成研修(実践編)のプログラム」

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