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南風原町小中学校初任者研修会~発達に関わる子ども達の育て方~

2018年8月21日 南風原町小中学校初任者研修会~発達に関わる子ども達の育て方~

主催:南風原町社会福祉協議会・教育委員会

南風原町の小中学校に初任者研修に呼んでいただき、

 ■作業療法士の学校訪問

 ■インクルーシブ教育

 ■遊びが育てるこどもの体と心  等

についてお話しさせていただきました。

前半は、どうして届けたい教育に焦点を当てているのかなどについてお話しました。

こどもたち(人)が安心して、クラスや集団(環境)に安心して入っていけるためには

期待されている活動や、やりたいことが重要となってきます。

人と社会(環境)とつながりを作るのは、その社会と人にとて意味のある活動(作業)であるように、

期待される活動ややりたい活動は、クラスや集団(環境)との接着剤となるんですね。

私たち、作業療法士は

この子の最大限の力を引き出しながら、この子がどうやったら参加できるかを分析し、

先生や保護者様と一緒に叶えていくお手伝いをします。

そのため、その子自身(人)やその子が参加する集団(環境)を観察し分析ていきます。

日々、訪問する中で、先生が届けたい教育の素晴らしさを感じています。

届いた教育のカケラは、その子やクラスに発展しどんどん広がっていきます。

これが教育の魅力だと思っています。

後半は、こどもの困り感を紐解くために、遊びが育てるこどもの体と心についてお話ししました。

学校で椅子に座って勉強するためには、体や感覚が育っていることが大切です。

私達大人は、やらなくても見ただけで、物の質感がわかったりぶつかりそうなどの運動の予測ができます。

なぜでしょうか???

触って、見て、動かして、そして自分の体(内部情報)がわかるからなんですね。

自分の体の輪郭や自分の力を知っているからこそ、その物に適切なパフォーマンスができます。

感覚には、視覚・聴力・触覚そのほかに、あまり聞きなれない固有受容感覚・前庭感覚があります。

固有受容感覚、コミュニケーション能力や学習の基礎となります。

また、前底感覚は集中力の基礎となる姿勢に影響しており、姿勢が育つことで効率的に身の回りのことができるようになります

このように、体や心を育てるためには、感覚はとっても重要なるんですね。

感覚は見れば、触れば記憶できるおのではありません。

遊びを通した感覚のシャワーを浴びることによって、育っていきます。

感覚を育てることは、今からでもできますが、すぐに変化するものではありません。

育つまで待つの?そうではありません。

学校で教育が「今」届くことを大切にしています。

小学校や中学校では、遊びではなくは机上課題が求められます。

授業は、45分座って、先生の話を聞きながら、黒板に書いてある文字を、机の上にある企画の違うノートに書き写すという、

実はとても難しい課題をこども達はしているのです。

椅子でギコギコしてるなど、教室でみられるこども達の行動の背景には、

感覚を欲してていたり、覚醒を保とうとしていたり様々な理由があります。

椅子をギコギコしてまで、先生の話を聞きたいんですね。

あ~!だから~!と会場からも聞こえ、先生達もイメージしやすかったようです。

講義の最後には、私たちが普段使っている、手を育て使いたくなる文具を紹介しました。

先生たちにも、実際に体験してもらいました。

「あ!書きやすい」「心地いい!」「すごい良い!」などと好評でした。

私たち大人は、自分で好きな太さや硬さのボールペンを選んで使っていますよね。

ルーズリーフも種類があって抵抗感がちがいます。

このように、思わず使いたくなるような、授業がすきになるようなそんな風に思えうように

こどもたちも自分にあった文具を選択できるようになるといいなと思います。

2時間という長い時間、真剣に聞いていただきありがとうございました。

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